Last Updated on 2003/12/17
等級範囲給設計システムv2.04
 「等級範囲給設計システム」は職務価値・貢献度に応じた職群/グレードを設計し、そのグレードに基づき報酬のレンジを設定する等級範囲給を設計するためのツールです。
動作環境および作者
【動作環境】
Microsoft Excel2000以降が動作する環境
※当webpage以外において,ソフトの使用方法等に関するサポートは一切行いませんのでご了承下さい。なおWindows及びExcelの操作方法等につきましては各社窓口または販売店にお問い合わせ下さい。
【作者】
 大津章敬(webmaster@roumu.com)
ソフトの使用方法
 従業員の個人データ(氏名、性別、生年月日、入社年月日、等級など)と現行固定給明細を入力すると男女別、等級別の賃金プロットが自動作成されます。このデータを元に賃金の現状を分析し、新しい手当及び基本給体系の設計を行います。
【ポイント】
1)等級別のプロットを自動作成
 等級別範囲給の上限額及び下限額を設定する際に不可欠な等級別の固定給・仮基本給(現行固定給から新諸手当合計を引いたもの:新基本給の組み替え原資)プロットを自動作成します。
2)モデル賃金との比較が可能
 地域や業種別のモデル賃金を入力しておけばそのデータが賃金プロットに自動反映されますので、現在の賃金のバラツキやモデルとの乖離度合などの分析を簡単に行うことができます。
バージョンアップ情報
v1.01(98/3/30)での更新
1)等級別仮基本給プロットを追加
v1.02(98/6/2)での更新
1)樽理論イメージ図を追加
v1.03(99/5/29)での更新
1)グラフの表示を修正
v2.01(2000/10/20)での更新
1)年齢、勤続年数の計算方法を修正
2)下限未達額、上限超過額を追加
3)基本給レンジイメージを追加
v2.02(2000/11/17)での更新
1)基本給レンジ表読みのバグを修正
2)等級別プロットのバグを修正
v2.03(2003/4/24)での更新
1)全体のデザインを変更
2)グラフの表示スピード改善
v2.04(2003/10/3)での更新
1)地域モデルの設定数を最大3つに増加
2)下限未達の基本給持ち出し実施時の判定表示の修正
ダウンロード
 「等級範囲給設計システム」はLHAの自己解凍方式で圧縮されています。次のEXEファイルをダウンロード後にファイルをダブルクリックして解凍して下さい。なおダウンロードおよびご利用にあたってはこちらをご確認下さい。
bb2_04.exe(114KB)
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