97年3月に大学を卒業した事務系社印の初任給は200,061円(昨年比0.7%増)で初めて20万円を超えたことが日経連の「新規学卒者決定初任給調査結果」で明らかになった。ただし昨年のまま据え置きという企業も30.2%と高水準になっている。また伸び率でも依然1%を下回っており、企業側の人件費抑制意欲はなお強い。
調査対象は日経連加盟企業1,983社で、有効回答数は656社(33.1%)であった。大卒事務系以外の初任給は以下の通りとなっている。
なお初任給の決定方法については「賃金交渉時のベア配分で決定した」企業(41.4%。昨年比2.8ポイント減)に比べ、「世間相場で決定した」企業(31%。昨年比1.2ポイント増)が増えている。 |