平成11年3月高校・中学新卒者の就職内定状況
〜労働省〜
Updated on 3/17/99

 労働省では、平成11年1月末現在における今春の高校・中学新卒者の就職内定状況等を取りまとめた。 その概要は次のとおりである。

〔高校新卒者〕
第1表)……求人倍率、就職内定率とも前年同期を下回る。
1 求人数は35万1千人で前年同期に比べ31.2%減少。
2 求職者数は24万7千人で前年同期に比べ13.5%減少。
3 求人倍率は1.43倍となり、前年同期を0.36ポイント下回るが、前回調査(11月末)より0.11ポイント改善した。
4 就職内定者数は20万6千人であり、就職内定率は83.7%で、前年同期を5.2ポイント下回るが、前回調査より9.8ポイント上昇した。就職内定率を男女別に見ると、男子は87.5%(前年同期を4.0ポイント下回るが、前回調査から9.2ポイント上昇)、女子は79.7%(前年同期を6.5ポイント下回るが、前回調査から10.4ポイント上昇)。

〔中学新卒者〕
第2表)……求人倍率、就職内定率とも前年同期を下回る。
1 求人数は8千人で、前年同期に比べ37.5%減少。
2 求職者数は9千人で、前年同期に比べ10.2%減少。
3 求人倍率は0.96倍となり、前年同期を0.41ポイント下回るが、前回調査から0.30ポイント改善した。
4 就職内定者数は3千人であり、就職内定率は29.8%で、前年同期を6.0ポイント下回る。就職内定率を男女別に見ると、男子は31.5%(前年同期を4.4ポイント下回る)、女子は26.5%(前年同期を9.1ポイント下回る)。

高校・中学新卒者の就職支援について
 公共職業安定機関では雇用活性化総合プラン等に基づき、広域的な求人情報の提供、就職面接会の実施等、高校・中学新卒者の就職決定を支援している。就職決定に至らず卒業した生徒に対しては更に一層、求人の確保、職業相談、職業紹介等の就職支援を各ハローワークにおいて実施する。

参考
 平成11年3月高校・中学新卒者の選考・内定開始期日は、文部・労働両省により、次のように定められている。
・高 校 平成10年9月16日以降
・中学校 平成11年1月1日以降(指定積雪地にあっては平成10年12月1日以降)

(第3表)高校・中学新卒者の求人・求職、就職内定状況の推移

(第4表)高校新卒者の就職内定率・決定率の推移