毎月勤労統計調査 平成10年8月分結果速報
〜労働省〜
Updated on 10/1/98

概  況
1 賃  金
 所定外給与が引き続き減少したことや所定内給与が低い伸びにとどまったことから、きまって支給する給与は、285,914円、前年同月比0.4%減と5ヵ月連続の減少となった。また、特別に支払われた給与は、27.1%減となり、現金給与総額は、316,766円、3.8%減と大幅な減少となった。実質賃金は、3.4%減と13ヵ月連続の減少となった。

2 労働時間
 総実労働時間は、149.7時間、前年同月比0.0%と前年と同じ水準であった。所定外労働時間は、9.0時間、8.1%減と11ヵ月連続の減少となり、特に今年にはいり大幅な減少が続いている。なお、製造業の所定外労働時間は、11.1時間、16.5%減と9ヵ月連続の減少となった。

3 雇  用
 常用雇用は、前年同月比0.2%減と2ヵ月連続の減少となった。内訳をみると、一般労働者は、0.6%減と7ヵ月連続の減少となったが、パートタイム労働者は、2.4%増であった。

(調査産業計、事業所規模5人以上)


現金給与総額 きまって
支給する給与
所定内給与 所定外給与 特別に
支払われた給与
316,766円
(-3.8)
285,914円
(-0.4)
268,744円
( 0.3)
17,170円
(-8.4)
30,852円
(-27.1)



総実労働時間 所定内労働時間 所定外労働時間 出 勤 日 数 所定外労働時間
(製 造 業)
149.7時間
( 0.0)
140.7時間
( 0.5)
9.0時間
(-8.1)
19.3日
<0.1>
11.1時間
(-16.5)





常用労働者 一般労働者 パートタイム
労 働 者
入 職 率 離 職 率
41,393千人
(-0.2)
34,747千人
(-0.6)
6,646千人
( 2.4)
1.48%
<-0.10>
1.89%
<-0.02>

1 賃  金
 8月の一人平均現金給与総額は、規模5人以上で316,766円、前年同月比は3.8%減であった。
 現金給与総額のうち、きまって支給する給与は、285,914円、0.4%減、所定内給与は、268,744円、0.3%増となり、所定外給与は、17,170円、8.4%減と9カ月連続で減少し、特別に支払われた給与は、30,852円、27.1%減となった。
 実質賃金は、前年同月比3.4%減となり13カ月連続で減少した。

 賃金の推移のグラフ  第1表  時系列表第1表

2 労働時間
 8月の一人平均総実労働時間は、規模5人以上で149.7時間、前年同月比0.0%であった。
 総実労働時間のうち、所定内労働時間は、140.7時間、0.5%増であった。所定外労働時間は、9.0時間、8.1%減と11カ月連続の減少となった。また、製造業の所定外労働時間は、11.1時間、16.5%減と9カ月連続で減少し、その減少幅は大幅なものになった。季節調整値では、前月比1.2%増であった。

 労働時間の推移のグラフ  第2表  時系列表第2表

3 雇  用
 8月の常用雇用の動きをみると、全体では規模5人以上で前年同月比0.2%減、一般労働者は0.6%減、パートタイム労働者は2.4%増であった。
 主な産業についてみると、製造業1.6%減、卸売・小売業,飲食店0.7%減、サービス業1.7%増であった。

 雇用の推移のグラフ  第3表  時系列表第3表

 付表  時系列表第4表  時系列表第5表 時系列表第6表