毎月勤労統計調査 平成10年7月分結果速報
〜労働省〜
Updated on 8/29/98

概況
1 賃金の動き
 所定外給与の大幅減が続いたことに加え、所定内給与が前年同月比0.3%減とはじめて減少に転じたことから、きまって支給する給与は、287,286円、0.9%減と4ヵ月連続で減少した。また、特別に支払われた給与も5.1%減となったため、現金給与総額は、456,453円、2.5%減と大幅な減少となった。実質賃金は、2.2%減と12ヵ月連続の減少と なった。

2 労働時間
 総実労働時間は、161.4時間、前年同月比1.0%減であった。内訳をみると、所定外労働時間は、9.4時間、8.8%減と大幅な減少が続いている。なお、製造業の所定外労働時間は、11.7時間、18.2%減と8ヵ月連続で減少した。

3 雇  用
 常用雇用は、前年同月比0.1%減と減少に転じた。内訳をみると、一般労働者は、0.6%減と6ヵ月連続の減少となったが、パートタイム労働者は、2.9%増であった。

(調査産業計、事業所規模5人以上)


現金給与総額 きまって
支給する給与
所定内給与 所定外給与 特別に
支払われた給与
456,453円
(-2.5)
287,286円
(-0.9)
269,703円
(-0.3)
17,583円
(-8.9)
169,167円
(-5.1)



総実労働時間 所定内労働時間 所定外労働時間 出 勤 日 数 所定外労働時間
(製 造 業)
161.4時間
(-1.0)
152.0時間
(-0.4)
9.4時間
(-8.8)
20.8日
<-0.1>
11.7時間
(-18.2)





常用労働者 一般労働者 パートタイム
労 働 者
入 職 率 離 職 率
41,553千人
(-0.1)
34,918千人
(-0.6)
6,635千人
( 2.9)
1.53%
<-0.11>
1.66%
<-0.07>
注) ( )内は前年同月比(%)、< >内は前年同月差(ポイント又は日)である。

1 賃  金
 7月の一人平均現金給与総額は、規模5人以上で456,453円、前年同月比は2.5%減であった。現金給与総額のうち、きまって支給する給与は、287,286円、0.9%減、所定内給与は、269,703円、0.3%減となり、所定外給与は、17,583円、8.9%減と8カ月連続で減少し、特別に支払われた給与は、169,167円、5.1%減となった。実質賃金は、前年同月比2.2%減となり12カ月連続で減少した。

2 労働時間
 7月の一人平均総実労働時間は、規模5人以上で161.4時間、前年同月比1.0%減であった。
 総実労働時間のうち所定内労働時間は、152.0時間、0.4%減であった。所定外労働時間は、9.4時間、8.8%減と10カ月連続の減少となった。また、製造業の所定外労働時間は、11.7時間、18.2%減と8カ月連続で減少し、その減少幅は大幅なものになった。季節調整値では、前月比0.0%であった。

3 雇  用
 7月の常用雇用の動きをみると、全体では規模5人以上で前年同月比0.1%減、一般労働者は0.6%減、パートタイム労働者は2.9%増であった。主な産業についてみると、製造業1.5%減、卸売・小売業,飲食店0.6%減 、サービス業2.0%増であった。