毎月勤労統計調査 平成10年6月分結果速報
〜労働省〜
Updated on 8/3/98

1.賃金の動き
 所定外給与が前月に引き続き大幅に減少したことから定期給与(きまって支給する給与)は、289,513円、前年同月比0.5%減となり、3ヵ月連続の減少となった。また、特別に支払われた給与も同1.6%減となったため、現金給与総額は、505,925円、同1.0%減となった。実質賃金は、同0.9%減と11ヵ月連続の減少となった。
2 労働時間
 総実労働時間は、163.0時間、前年同月比1.1%減であった。内訳をみると、所定外労働時間は、9.2時間、同9.9%減と大幅な減少が続いている。とりわけ製造業の所定外労働時間は、11.6時間、同18.9%減と7ヵ月連続で減少し、5ヵ月連続で2ケタの減少率となった。
3 雇  用
 常用雇用は、前年同月比0.1%増と前月と同じ低い伸びを保った。内訳をみると一般労働者は、同0.7%減と5ヵ月連続の減少となったが、パートタイム労働者は、同3.5%増であった。

(調査産業計、事業所規模5人以上)


現金給与総額   きまって
支給する給与
所定内給与 所定外給与 特別に
支払われた給与
505,925円
(-1.0)
289,513円
(-0.5)
271,951円
( 0.1)
17,562円
(-9.2)
216,412円
(-1.6)



総実労働時間 所定内労働時間 所定外労働時間 出 勤 日 数 所定外労働時間
(製 造 業)
163.0時間
(-1.1)
153.8時間
(-0.5)
9.2時間
(-9.9)
21.1日
<0.0>
11.6時間
(-18.9)





常用労働者 一般労働者 パートタイム
労 働 者
入 職 率 離 職 率
41,562千人
( 0.1)
34,984千人
(-0.7)
6,578千人
( 3.5)
1.57%
<-0.11>
1.61%
<-0.07>
注) ( )内は前年同月比(%)、< >内は前年同月差(ポイント又は日)である。

1.賃金
 6月の一人平均現金給与総額は、規模5人以上で505,925円、前年同月比は1.0%減であった。現金給与総額のうち、きまって支給する給与は、289,513円、0.5%減、所定内給与は、271,951円、0.1%増となったが、所定外給与は、17,562円、9.2%減と7カ月連続で減少し、特別に支払われた給与は、216,412円、1.6%減となった。実質賃金は、前年同月比0.9%減となり11カ月連続で減少した。

2.労働時間
 6月の一人平均総実労働時間は、規模5人以上で163.0時間、前年同月比1.1%減であった。総実労働時間のうち所定内労働時間は、153.8時間、0.5%減であった。所定外労働時間は、9.2時間、9.9%減と9カ月連続の減少となった。また、製造業の所定外労働時間は、11.6時間、18.9%減と7カ月連続で減少し、その減少幅は大幅なものになった。季節調整値では、前月比1.8%減であった。

3.雇用
 6月の常用雇用の動きをみると、全体では規模5人以上で前年同月比0.1%増、一般労働者は0.7%減、パートタイム労働者は3.5%増であった。主な産業についてみると、製造業1.3%減、卸売・小売業,飲食店0.6%減、 サービス業2.0%増であった。