平成11年度大学等卒業者就職状況調査(平成12年4月1日現在)
〜労働省〜
Updated on 5/15/2000

 労働省及び文部省では、大学等新卒者の就職(内定)状況等を共同で調査し、このほど今春新卒者の4月1日現在の状況を取りまとめた。その概要は次のとおりである。

1.大学等新卒者の就職状況
1)大学の就職率は91.1%で、前年同期を0.9ポイント下回る(前回調査(平成12年2月1日現在)からは9.5ポイント上昇)。男女別にみると、男子は91.9%(前年同期比▲1.3ポイント)、女子は89.5%(前年同期比0.3ポイント)。
2)短期大学の就職率(女子学生のみ)は84.0%で、前年同期を4.4ポイント下回る(前回調査からは23.2ポイント上昇)。
3)高等専門学校の就職率(男子学生のみ)は100.0%で、前年同期と同じ(前回調査からは1.4ポイント上昇)。
4)専修学校(専門課程)の就職率は83.2%で、前年同期を3.1ポイント下回る(前回調査からは25.5ポイント上昇)。

 なお、労働省では学生職業総合支援センター、学生職業センター、学生職業相談室を中心に、大学等未就職卒業者の早期就職支援を行っている。その概要は以下のとおりである。

2.大学等未就職卒業者の早期就職支援
1)未就職卒業者早期就職支援事業の実施(別添資料)

 早期に就職を希望する方については、学生職業センター等の相談窓口で登録の上、以下のような支援を行っている。
   a.きめ細かな職業相談の実施及び積極的な求人情報の提供
   b.民間教育訓練機関等における職業訓練の実施
   c.職場実習等の短期間の職業講習の実施
 また、個別の求人開拓や採用選考機会の提供を行い、早期の就職決定に向けて支援を行っている。

2)学生職業総合支援センター等による就職支援(別添資料)

 平成11年12月にすべての学生相談窓口の中核として学生職業総合支援センターが東京都に設置され、パソコン等による就職関連情報の提供、専門カウンセリングの実施、年間を通じた就職面接会・会社説明会の開催等の支援を行っている。また、全国の学生職業センター・学生相談室(各道府県に設置)においても職業相談や求人情報の提供を行っている。

第1表 大学、短期大学及び高等専門学校の状況
第2表 専修学校(専門課程)の状況
(参 考)内定(就職)率の推移