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労働省では、平成12年3月末現在における今春の高校・中学新卒者の就職内定状況等を取りまとめた。その概要は次のとおりである。
〔高校新卒者〕(第1表)……求人倍率、就職内定率は前年同期より低下
1)就職内定者数は19万人であり、就職内定率は92.1%で、前年同期を1.5ポイント下回る(前回調査(平成12年1月末現在)からは12.8ポイント上昇)。就職内定率を男女別に見ると、男子は94.1%(前年同期比▲1.3ポイント)、女子は89.9%(前年同期比▲1.7ポイント)。
2)求人数は268,000人で前年同期に比べ25.3%減少。
3)求職者数は206,000人で前年同期に比べ12.3%減少。
4)求人倍率は1.30倍となり、前年同期を0.22ポイント下回る。
〔中学新卒者〕(第2表)……求人倍率、就職内定率は前年同期より低下
1)就職内定者数は5,000人であり、就職内定率は73.6%で、前年同期を6.3ポイント下回る(前回調査(平成12年1月末現在)からは48.4ポイント上昇)。就職内定率を男女別に見ると、男子は75.0%(前年同期比▲5.9ポイント)、女子は70.7%(前年同期比▲7.1ポイント)。
2)求人数は7,000人で、前年同期に比べ28.0%減少。
3)求職者数は6,000人で、前年同期に比べ17.2%減少。
4)求人倍率は1.16倍となり、前年同期を0.17ポイント下回る。
【高校・中学未就職卒業者に対する就職支援】
個別の求人開拓や採用選考機会の確保等を図り、早期の就職決定に向けての支援を行っていく。また、早期に就職を希望する高卒未就職者については、ハローワークの相談窓口で登録の上、以下のような就職支援を行っている。
a.きめ細かな職業相談の実施及び積極的な求人情報の提供
b.民間教育訓練機関等における職業訓練の実施
c.職場実習等の短期間の職業講習の実施
※なお、本調査は学校・公共職業安定所の紹介を希望する生徒についての状況である。
(参考)
平成12年3月高校・中学新卒者の選考・内定開始期日は、文部・労働両省により、次のように定められている。
・高校 平成11年9月16日以降
・中学校 平成12年1月1日以降
(指定積雪地にあっては平成11年12月1日以降)
第3表 高校・中学新卒者の求人・求職・就職内定等状況の推移
第4表 高校新卒者の就職内定率の推移
高校新卒者の内定率の推移
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