平成12年3月高校・中学新卒者の就職内定状況等(平成12年1月末現在)
〜労働省〜
Updated on 3/13/2000

 労働省では、平成12年1月末現在における今春の高校・中学新卒者の就職内定状況等を取りまとめた。その概要は次のとおりである。

〔高校新卒者〕(第1表)
1 求人数は25万3千人であり、11月末から2万人増加。前年同時期の増加数(1万5千人)を上回る。前年同期比では28.1%減で、11月末時点の30.6%減と比べて前年との格差は縮小。
2 求職者数は21万9千人で前年同期に比べ11.3%減少。
3 求人倍率は1.16倍で、11月末時点から0.13ポイント上昇。前年同期を0.27ポイント下回る。
4 就職内定者数は17万3千人であり、就職内定率は79.3%で、11月末から12.0ポイントと過去最高の上昇幅となり、前年同期との格差も11月末の6.6ポイント減から4.4ポイント減へと縮小。就職内定率を男女別に見ると、男子は83.8%(11月末時点から11.7ポイント上昇、前年同期を3.7ポイント下回る)、女子は74.6%(11月末時点から12.3ポイント上昇、前年同期を5.1ポイント下回る )。

〔中学新卒者〕(第2表)
1 求人数は6千人で、11月末から1千人増加。前年同期に比べ31.5%減少。
2 求職者数は7千人で、前年同期に比べ16.5%減少。
3 求人倍率は0.78倍となり、11月末から0.24ポイント上昇。前年同期を0.18ポイント下回る。
4 就職内定率は25.2%で、前年同期を4.6ポイント下回る。男女別に見ると、男子は25.9%(前年同期を5.6ポイント下回る)、女子は24.0%(前年同期を2.5ポイント下回る)。

【高校・中学新卒者の就職支援について】
 積極的な求人開拓、就職準備講習の実施(2月まで25道府県で3千人が受講)、就職面接会の開催等(12月までに77回開催、参加企業2千9百、参加生徒1万7千人。さらに1月〜3月で65回開催予定)により、高校生の求人の伸びは前年を上回っており、就職内定率の前年との格差も縮小してきている。労働省では今後も各ハローワークにおいて一般求人も活用しながら就職支援に努め、未内定者が1日も早く就職決定に至るよう全力を挙げる。

第3表 高校・中学新卒者の求人・求職・就職内定状況の推移

(参考)高校新卒者の内定率の推移