健康保険料 2000年目途に年収方式へ
Updated on 3/7/98

 厚生省は健康保険の保険料について、主に標準報酬月額に基づき月収から徴収する現行方式を改め、賞与を含めた年収から徴収する方式に変更する方針を固めた。現行方式では、年収に占める賞与の割合が高いほど保険料負担が軽くなり、年収に占める賞与の割合の大きい大企業と、そうでない中小企業の間での賞与の不公平が生じるほか、年俸制などの給与形態の変化に対応できないことなどが理由とされている。2000年度に予定する医療保険制度の抜本改革のなかで実現する方針。