中退金 予定利率を3%に引き下げへ
中小企業退職金共済会審議会提言
Updated on 2/1/98

 中小企業退職金共済会審議会は1月30日、中小企業退職金共済(以下「中退金」)の運用予定利率を現在の年4.5%から年3.0%に引き下げるよう労働大臣に提言した。労働省は今期通常国会に法改正案を提出、99年4月1日からの施行を目指す。
 中退金は約41万社(社員数280万人)が加入している。予定利率は法律で定められているが、市場金利の低下で運用実績は年3%台半ばに落ち込んでいる。このため96年度末時点で累積赤字が1100億円になり、同審議会は引き下げを提言した。